場所:埼玉県秩父郡横瀬町、秩父市 大持山(標高 1294.1m)、子持山(標高 1269m)、横倉山(標高 1197m)
【消費アイテム】
おでん缶(こてんぐ)1缶
ハートのチョコ 2個
ポカリスエット 1L
ボイル用水 500ml
【登山ログ】
2014年4月15日(火) 晴れ
大持山、子持山、横倉山に登らせて頂きました。
7:48 妻坂峠登山口

山中林道の終点には4台ほどの駐車スペースがあり、登山道の入口もそこにあります。
一礼をして入山します。

日の当たらない山の斜面には、まだ雪が残っていました。

登山道にも雪が残っていました。
雪で登山道が見えなくなっていて迷ってしまい20分ほどのロスタイムです。
8:44 妻坂峠(標高 839m)

ここはかつて秩父と鎌倉を結ぶ『鎌倉街道 山の道』として栄えた峠です。
武将 畠山重忠が鎌倉へ行く時は、いつも愛妻がこの峠まで見送りに来たと言う伝説から『妻坂峠』と名付けられたとか。

『妻坂峠』からは暫く急坂が続きます。

急坂を越えると穏やかな山道になります。

春の陽気に小鳥がさえずります。
9:37 大持山分岐

ここは、とても見晴らしのよい場所です。
→後ほど紹介します。
9:46 大持山(標高 1294.1m)

『大持山分岐』から10分ほどで山頂に到着しました。

木々の間から展望が開けています。

続いて『子持山』を目指しました。
この枯れ木の場所もビューポイントです。
→後ほど紹介します。
10:20 子持山(標高 1269m)

『大持山』から細尾根の岩場を30分ほど歩いて山頂に到着しました。

南側に望む武甲山は本来の姿をしています。
→北側から見ると石炭岩の採掘の為、山は削られています。

来た道を戻り『大持山分岐』を目指しました。

ここは枯れ木のビューポイントです。
中央に見えるギザギザした山は、名峰 両神山です。

とても素晴らしい景色です。

カタクリです。
所々ですが咲いていました。
11:00 大持山分岐

『大持山分岐』に戻ってきました。

素晴らしい風景なので、ここでおやつタイムにしましょう。

おでん缶(こてんぐ)
アキバ名物としてブームの先駆けとなった東京 秋葉原『チチブ電機』のおでん缶です。
串がついていて食べやすいですよ。

1時間ほど景色を堪能して下山しました。
12:00 横倉山(標高 1197m)

『大持山分岐』から10分ほどで到着しました。

穏やかな山道をゆっくりと進みました。
12:18 ウノタワ

開けていて気持ちの良い場所、かつて池があったそうです。
【注意】
こう言う開けた場所では、次に進む場所が分からなくなります。
横倉林道へ進むには、ウノタワに入って10mほど進んだら左側を注意して見て下さい。
『白い看板』が見えますので、その看板を目指して進んでください。

毒草 ハシリドコロです。
誤食すると嘔吐や筋肉の痙攣の後に昏睡状態になり、死亡する確率が高い猛毒植物です。
名前の由来は根茎が同じ有毒植物のオニドコロと似ていて、誤って食べると狂乱して走り回ることから付いたとか。

アズマイチゲです。

残雪の沢道は、沢に滑り落ちそうで怖かったです。
13:14 ウノタワ入口

一礼をして出山しました。
14:20 道の駅『果樹公園あしがくぼ』

サクラです。
下山後は『道の駅 あしがくぼ』で遅めの昼食、お花見もしてホノボノです^^
15:10 山の花道

サクラ越しの武甲山です。
美しい風景だなっと思いました。
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テーマ : 山登り
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