その61-2 大真名子山と小真名子山 ~家族の繋り・姉と妹~

以下『その61-1 男体山』の続きです。

10:03 志津乗越(標高 1785m)
大真名子山01
志津行屋から林道に出たら左へ、志津乗越はすぐ目の前に見えます。
※仮設トイレあり。

『駐車禁止 二荒山神社』の看板がありますが
裏男体山や女峰山を目指す方は、皆さんココに車を止めています。
駐車スペースは8台程度、林道を富士見峠の方へ進んだ先にもスペースはありますが
作業用の車が通るため利用しない方が良いです。

10:03 大真名子山 登山口
大真名子山02
『駐車禁止』看板のすぐ後ろに登山口があります。
一礼をして入山します。

大真名子山03
いきなりササ漕ぎだったので、登山口を間違えたかと思いましたが
ガイドブックに『ササ道を登っていく』と書いてあるので間違ってなかったです。

大真名子山04
ササ道をしばらく登ると石碑が見えてきます。

10:11 八海山神
oomanago05.jpg
八海山神です。
石碑がある場所の岩の上に立っています。

大真名子山06
荒れていて、かなり登り応えのある登山道です。
八海山神より先は、ずっと急坂が続きます。

大真名子山07
約1時間ほど急坂を登ると大きな岩が見えてきます。
『もう直ぐ山頂か?』と思いましたが、まだまだ先がありました。

11:18 三笠山神
大真名子山08
三笠山神です。
山頂を目指してグルグル回るように登ってくると突然あらわれます。

大真名子山09
三笠山神より先へ、もう少し登ります。
こんなハシゴが所々にあります。

大真名子山10
最後のひと登り、この先で見晴らしの良い場所があります。

大真名子山11
見晴らしの良い場所からは男体山が望めます。
雲が多いですが、なかなか景色の良い場所でした。

11:35 千鳥返し
大真名子山12
日光三険が一つ千鳥返しです。

景色の良い場所から『千鳥返し』まで10m程の細い巻道があります。
実は、その細い巻道で滑落しました。
ずっと一人で登ってきたはずなのに、突然『こんにちわ』と声をかけられ
足元から注意を逸らした瞬間、足を踏み外しました。

登ってきた急坂を考えれば、ここはモノ凄い急斜面です。
後ろ向きに倒れて『やばい』と思った瞬間、木にぶつかり助かりました。
ザックがクッションとなり幸い怪我は無かったです。

もしここが何もない崖や岩場だったら、大怪我をするか最悪は命が無かったです。
気を抜いていた訳ではありません?が『もう少し周囲に目を配らなければいけない』と知りました。

11:40 大真名子山神社
大真名子山13
危ういところでしたが、何とか山頂に到着しました。
ちなみに『千鳥返し』は、さほど危険もなく登れます。

11:41 大真名子山(標高 2375.4m)
大真名子山14
大真名子山は、男体山と女峰山の長女です。
山頂に鎮まるは蔵王権現です。

大真名子山15
この時は雲があって景色は良くなかったですが
雲のない日は、尾瀬や会津の山々が一望できるようです。

大真名子山16
おっ!隠れたお地蔵さんを発見しました。

大真名子山17
マルバシモツケです。
山頂に沢山さいていました。

先ほど声を掛けてきたシニアハイカーが休憩していました。
突然、僕が目の前から消えてビックリしたそうです。

しばらくシニアハイカーと話をしました。
話の中で、その方は百名山を70座ほど登ったと言いました。
オニ/「へぇ~凄いですねぇ!全国を歩いているんですか」
・・・
よくよく話を聞いてみると日本百名山ではなく、栃木百名山だそうです。。。
ぃゃ勘違いするでしょ~
だって、さっきまで男体山の話をしてたんだから、、、(´Д`;)

大真名子山18
シニアハイカーは先に小真名子山へ行きましたが
僕は腹が減ったので、山頂でお昼を食べてから小真名子山へ向かいました。

大真名子山19
ガスっていますが、なかなか雰囲気が良いですねぇ。

13:06 鷹ノ巣
大真名子山20
ここは、大真名子山と小真名子山の鞍部にある『鷹ノ巣』と呼ばれる場所です。
木々に囲まれていて気持ちの良い場所ですよ。
この先はキツい急坂なので、ちょっと休憩していくと良いでしょう。

小真名子山21
さぁ~本日最後の登り、気合を入れて登りましょう。

小真名子山22
空が開けてきたので、まもなく山頂です。
→『鷹ノ巣』からココまでのキツい急坂は、だいぶ(写真を)省いています。

13:51 小真名子山(標高 2322.9m)
小真名子山23
小真名子山は、男体山と女峰山の次女です。
山頂は木々に囲まれて展望は無いですが、少し先に開けた場所があります。
シニアハイカーは、ここでお昼を食べていました。

小真名子山24
小真名子山のシンボル電波反射板です。
開けている場所なので、本来はとても見晴らしの良い場所です。

小真名子山25
一息ついて下山しました。

小真名子山26
山頂から少し下ると、後は富士見峠までずっーとガレ場です。
確かに地図にガレ場と書いてありましたが、ここまでとは思いませんでした。

小真名子山27
かなりの急坂、あたりはガスで見通しが悪く、歩くのは僕一人だけ。
どこまでこの状況が続くのか?不安でした。

大真名子山で滑落して、臆病風に吹かれたのか?
参考タイム30分のところを1時間半もかけて歩きました。

しかし見通しが悪いうえに浮石が多く、もし落石して下に人がいたら大変な事になる。
時間には余裕があったので、ゆっくりと下りる事にしました。

おかげて『転倒ゼロ』、『落石ゼロ』っとCOOLに決めましたよ。v(`^´)
→って言うかココ30分じゃ無理、天気が良い時でも40分~50分は見ておきましょう!

15:12 富士見峠
小真名子山28
ゴールです!ホッと一安心しました。
一礼をして出山しました。

小真名子山29
後はどれだけ歩くのやら、長い長い林道(志津林道)をひたすら歩きます。

17:15 志津乗越
小真名子山30
途中で休憩したものの『富士見峠』から2時間かかりました。
あれだけあった車は1台もありませんでした。

ここからは舗装された林道(裏男体林道)をひたすら歩きます。

いったい何時に着く事やら、、、
考えるのも面倒なので、ただただ歩きました。

18:40 三本松茶屋
ここには、お土産物が売っている茶屋が3件あります。※営業時間19時まで
とりあえず休憩、缶コーヒーをがぶ飲みしました。

休憩したら少し肌寒くなってきました。
『っま、歩けば温まるかなぁ』と思い男体山を眺めながらトボトボと歩き始めたころ
湯元温泉へ向かうバスを見かけました。

『おっ!まだバス走ってるんだぁ~ラッキー♪』
きっと日光方面へ向かうバスがじきに来ると思いバス停まで急ぎました。

19:19 赤沼バス停
時刻表を見ると最終のバスが20分後に来るようなので待ちました。

19:48 二荒山神社バス停
赤沼から10分程で到着、1時間以上は短縮できました。

Mission Complete

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

その61-1 男体山 ~家族の繋り・父~

【場所】
栃木県日光市

【山】
男体山(標高 2486m)、大真名子山(標高 2375.4m)、小真名子山(標高 2322.9m)
☆日本百名山が一山
☆栃木百名山が一山

【消費アイテム】
おにぎり 3個
チーかま 4本
ラムネ1ヶ
カロリーメイト(チーズ味) 1箱
水 1L
アクエリアス 1L

【まえがき】
日光表連山ファミリー最終話は、偉大なる父の山である男体山と日光三険が一つ千鳥返しを目指しました。

その昔、沙門勝道が山頂を極めたとされるこの山は、二荒山(ふたらさん)と呼ばれ
のちに二荒は「にこう」と読まれるようになり、今の「日光」という地名が出来たと言われています。

そんな事から男体山は日光の山を語る上で重要な山だと思い、日光白根山を目指す前に
まず男体山へ登り挨拶をしておきたかったのです。

今回は、15時間以上の山行となり帰りは真っ暗になってしまいましたが
後半は長い林道と国道を歩くだけなので危険はありませんでした。

≪ミッション≫
危険な山歩き3(日光三険を越えて 3/3)
→鎖と梯子の登り方を習得しよう!

【登山ログ】
2014年7月29日(火) 晴れのち曇り
男体山、大真名子山、小真名子山に登らせて頂きました。

4:08 日光二荒山神社中宮祠
男体山01
ここは、国道120号沿いにある二荒山神社の鳥居です。
すぐ目の前には中禅寺湖が広がり、男体山への道はこの鳥居を潜るところから始まります。
しかし男体山の登拝時間は6時からなので、この時間、登拝門は閉ざされていました。

~ 日光二荒山神社中宮祠 ~
【登山期間】平成26年は5月5日~10月25日
【登拝受付】6時~午前中のみ
【登拝料】大人500円
【男体山登拝大祭】平成26年は7月31日~8月7日 ※参加は大人1000円
【その他】トイレあり、自動販売機あり、駐車場(無料)あり

4:29 一合目
男体山02
この日は長時間の山行になる為、6時からでは山を下りられなくなります。
仕方がないので、まわり道をして一合目まで来ました。
正式な方法ではありませんが登拝料を納め、一礼をして入山します。

男体山03
真っ暗だった登山道は、すぐに明るくなってきました。

男体山04
しばらく登ると舗装された作業用の林道に出ます。

男体山05
日光猿軍団があらわれました。
笹原から道路を跨ぎ笹原へと進む大きな群れでした。

写真は群れと別行動をとった一匹の猿です。
僕がカメラをじぃーっと向けていると「あれ?みんな行っちゃうの?」みたいな顔をして
まったくトボけたおさるさんです。(´ω`)

5:20 四合目
男体山06
しばらく林道を歩くと再び登山道があり、ここからが本格的な山道になります。

男体山07
小ぶりの岩がゴロゴロしていますが歩きやすい方です。

5:43 五合目
男体山08
五合目には小屋があり、小屋の中にはベンチもあります。

男体山09
所々に鉄パイプの手すりが設置されています。
※鉄パイプを素手で触ると、手が鉄臭くなりますよ。

5:58 六合目
男体山10
この辺りは木々に覆われていて展望はないです。

男体山11
少し道が荒れていますが整備されています。

男体山12
このマークは何でしょう?
近くに駐車場なんかありませんよ。

男体山13
徐々に岩が大きくなり、空が開けてきました。

男体山14
後ろを振り返ると中禅寺湖がよく見えました。

6:28 七合目
男体山15
景色を楽しみながら七合目に到着です。

男体山16
段々と険しさが増してきますが、この辺りからお楽しみがありますよ!

男体山17
滝尾神社の鳥居が見えてきました。ここは撮影ポイントの一つですね。

6:54 八合目-滝尾神社
男体山18
ここにも小屋がありますが、小屋の中は見ていません。
滝尾神社は小屋の奥にひっそりとあります。

男体山19
岩が大きいです。
ゆっくりと歩いた方がいいですね。

男体山20
天然記念物ヒカリゴケです。

お楽しみとはコレ!この辺りの岩の隙間を覗くと見られますよ。
実はフジ男くんから事前に、この辺りでヒカリゴケが見られると聞いていました。
昔はもっと沢山見られたようですが、今は少なくなたようです。

男体山21
八合目より先は、徐々に大きな岩がなくなり木段が整備されています。

男体山22
だいぶ山頂が近づいてきたのか、パーっと空が開けて気持ち良かったです。

男体山23
最後の登りはキツいとフジ男くんが言っていましたが
この黒い砂地は足が取られて歩き辛いです。

男体山24
山頂が見えてきました。

男体山25
ついに到着です。

7:33 二荒山神社奥宮
男体山26
まずはお参りをしてから、神社の右手にある山頂へと進みました。

7:35 男体山(標高 2486m)
男体山27
キタ―――(゚∀゚)―――― !!
男体山のシンボル二荒山大神御神剣です。

2012年(平成24年)の春ごろに折れてしまった神剣ですが
同年10月、新たに奉納されピカピカの姿で復活したようです。
山頂にある為「避雷針になってしまうのでは?」と心配する声もあるようですが
稲妻が落ちる瞬間を見れたらカッコイイなぁ~(゚∀゚ )

男体山28
景色も抜群に良いです。
太郎山から帝釈山と女峰山、手前は大真名子山です。

男体山29
青空の下、遠く山々の風景が素晴らしかったです。
ひときわ高い山は、もちろん日光白根山です。

男体山30
男体山と日光白根山は兄弟です。

弟・男体山は言いました「もっと高みを目指してみろ」と
兄・白根山は言いました「お前に来れるものか?」と
僕は思いました『もっと高く飛べたなら』と

男体山31
別の景色を見に、いったん神社の方へ戻りました。

男体山32
眼下には、中禅寺湖が広がります。

男体山33
二荒山大神です。

男体山34
大きく鐘を鳴らして、次は日光白根山に登りたいと願いました。
きっと、想いがあれば道は開けるものです。

男体山35
時間が無いので早く出発しようっと思っていましたが
結局50分も景色を堪能してしまいました。

男体山36
山頂から暫くは、気持ちの良い尾根道です。

8:31 裏九合目
男体山37
景色が良いのは、この辺りまでです。

男体山38
徐々に樹林帯へと入っていきます。

8:43 裏八合目
男体山39
樹林帯に入ってからは、いきなり急坂で悪路でした。

男体山40
ここは『鼻毛ノ薙』と言われている場所です。
来た道を振り返り男体山を望みました。

男体山41
立派ですね。何て言うキノコでしょう?

9:09 裏五合目
男体山42
裏八合目からずっと急坂の悪路は続きます。

9:20 裏四合目
男体山43
深く掘られた溝が沢山あって歩き辛いです。

9:26 裏三合目
男体山44
この辺りで、あるご夫婦ハイカーと出会い
この日、男体山に『田中陽希 氏』が来ると教えてくれました。
『誰だぁそれぇ~???』

~ 田中陽希 氏 ~
今年(2014年)4月より鹿児島県を出発し
日本百名山(100座)を人力のみで繋ぐプロジェクトに挑戦している人。
これを成した者は未だおらず、前人未達の全く新しい挑戦だとか。
2014/08/16(土)現在、新潟県は越後駒ヶ岳付近
※詳細は田中さんのブログ→田中陽希で検索!

男体山45
裏三合目より先は、また雰囲気が一変しました。
ここはザレていて歩き辛いです。

9:32 裏二合目
男体山46
この辺りは、ダムのような物がありました。

9:39 裏一合目
男体山47
裏一合目に到着です。
この時、田中 氏は山頂に到着したようです。
なんでも中禅寺湖から1時間で山頂に着いたとか。
いやはや凄いです。

男体山48
登山口には石仏が立ち並んでいました。

9:43 志津行屋 避難小屋
男体山49
小屋の中でチョット休憩、汗をふきました。

9:57 志津乗越 登山口
男体山50
一礼をして出山しました。

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

その60 女峰山 ~家族の繋り・母~

【場所】
栃木県日光市

【山】
小丸山(標高 1601m)、赤薙山(標高 2010m)、女峰山(標高 2483m)、帝釈山(標高 2455m)
☆日本二百名山が一山
☆栃木百名山が一山

【消費アイテム】
おにぎり 1個
納豆巻き 1個
メロンパン 1個
スティックサラミ1ヶ
ラムネ1ヶ
カロリーメイト(チーズ味) 1箱
栃木県限定 レモンラテ(饅頭) 4個
水 1L
アクエリアス 1L

【山メン】
Lv.14 スピリチュアルハイカー フジ男くん
→最近、精霊が見えるようになったと言うが、、、フジ男くん大丈夫ぅ~ヽ(´Д`;)

【まえがき】
日光表連山ファミリー第二話は、母なる山である女峰山と日光三険が一つ馬ノ背渡りを目指しました。
今回は地元ガイドとして、フジ男くんに同行してもらいました。
女峰山は、どのコースからもアプローチが長いので早朝出発です。
『フジ男くん覚悟は、いぃ~かなぁ?』

ブログをご覧いただける皆様も長い話になりますが、どうぞお付き合い下さい。

≪ミッション≫
危険な山歩き3(日光三険を越えて 2/3)
→ヤセ尾根の歩き方を習得しよう!

【登山ログ】
2014年7月22日(火) 晴れのち曇り
小丸山、赤薙山、女峰山、帝釈山に登らせて頂きました。

4:10 霧降高原天空回廊 入口
女峰山01
霧降高原レストハウスの横にある1445段の階段を登っていきます。
一礼をして入山します。

~ 霧降高原レストハウス ~
【開館時間】(9:00~17:00)4月から11月まで毎日開館とのこと。
※詳細は霧降高原レストハウスのHPを確認して下さい。
駐車場あり、自動販売機あり、飲料用水道水あり
※トイレはレストハウスの中なので閉館時は使えません。レストハウス下の駐車場にあります。

女峰山02
なんとか1445段を登ってきました。
朝一の階段はキツかったですが、100段ごとに書かれている言葉が励みになりました。

4:38 小丸山展望台(標高 1582m)
女峰山03
展望台に到着した頃、ちょうど日が昇ってきました。
太陽の左横に見えるのは、名峰 鶏頂山です。

女峰山04
笹原の尾根を歩きます。
昨晩降った雨のせいで足元の赤土は非常に滑りやすかったです。

女峰山05
笹原の尾根、ここはフジ男くんお気に入りの場所です。
冬になると雪で一面が真っ白になり、なめらかな斜面がとても美しいとか。

女峰山06
赤薙山の山頂を目指してひと登りです。

5:59 赤薙山(標高 2010m)
女峰山07
赤薙山は、女峰山の妹です。
立派な鳥居のある静かな山頂でした。

女峰山08
山頂より少し進んで見晴らしの良い場所で朝食を食べた後は
赤薙奥社跡まで起伏の多い尾根を進みます。

7:29 赤薙奥社跡(標高 2203m)
女峰山09
ここも木々に囲まれた静かな場所でした。
周りに木があるので日陰になって涼しいですし、虫もいないので休憩には良い場所です。

女峰山10
ハクサンシャクナゲです。
赤薙奥社跡より先はシャクナゲが沢山咲いていました。

女峰山11
登山道はハッキリしていますが、コメヅカが道を塞いで歩きづらいです。

女峰山12
空が開けて気持ちの良い雰囲気でした。

8:21 一里ヶ曽根(標高 2295m)
女峰山13
ここは360度の見晴らしの良い場所です。

女峰山14
谷を挟んだ西側の尾根に変わった形の岩を見ました。

女峰山15
変わった形の岩から尾根伝いに南側へ目を向けると、ツッとった形の山があります。
女峰山はあの先にある訳ですが地図を見ると、今いる一里ヶ曽根~女峰山まで1時間30分と書いてあります。

オニ/「どぉー考えたって1時間30分じゃ無理だろぉ!?」
フジ男くん「どぉーだかねぇ~?」

心が折れそうになりました。

女峰山16
だって、こんな険しい所から谷まで下りて、あんなツッとった形の山を越える訳ですからね。

女峰山17
っと思ったら、あっけなく谷まで下りてきました。
母なる森の中を歩きます。
※この谷には水場もあるので後ほど紹介します。

女峰山18
しかしツッとった形の山は、まだ遠かったです。

女峰山19
っと思ったら、あっけなくツッとった形の山まで来ました。
ここまで、ゆっくり歩いても30分~40分程度でした。

女峰山20
「ほら、あれが女峰山だよ」
フジ男くんが指を差し女峰山を教えてくれました。

女峰山21
風が通り気持ちの良い尾根でしたが、しだいにハイマツが行く手を阻みます。

女峰山22
いよいよ山頂が見えてきました。

女峰山23
女峰神社に到着です。
一里ヶ曽根から1時間10分で到着しました。

10:15 女峰山(標高 2483m)
女峰山24
母なる山 女峰山の山頂に到着です。
360度の素晴らしい景色が望める山頂は、自然に気分も上がることでしょう。

オニ/「母なる大地、ビッグマック!」
フジ男くん「・・・」
言ってみたかっただけです。

女峰山25
左奥から男体山、大真名子山、小真名子山です。
右手前は、女峰山~帝釈山へ続く尾根(馬ノ背渡り)、その奥にチョットだけ見えるのは太郎山です。

女峰山26
南側の山に雲がぶつかり、まるで煙を上げているようでした。

10:47 馬ノ背渡り
女峰山27
日光三険が一つ馬ノ背渡りです。
ここは、危険と言うより気持ち良く歩ける尾根でした。

11:00 専女山
女峰山28
ここは、尾根上にある岩のピークです。

女峰山29
ザックは女峰山にデポしたので、軽々と歩けました。

女峰山30
このひと登りで帝釈山の山頂です。

女峰山31
先に上がったフジ男くんが、僕を見下ろし微笑んでいました。

11:14 帝釈山(標高 2455m)
女峰山32
帝釈山は、女峰山の双子の弟です。
さすが双子の弟、コチラも展望は素晴らしいです。

その昔この山が生まれたばかりの頃、赤薙山~帝釈山は一つの大きな山でした。
長い年月を経て侵食していった山には、いくつものピークが出来ました。
それが今回歩いた山々です。
赤薙山や帝釈山が女峰山の兄弟・姉妹に例えられているのは、単なる作り話ではないようです。

女峰山33
帝釈山の山頂からは、雄大なる日光白根山がよく見えます。
15分ほど景色を堪能して女峰山へ戻りました。

女峰山34
専女山の山頂より女峰山を望みました。
ここから女峰山を見ると、もの凄くトンガった山ですね。

女峰山35
フジ男くんが頑張って女峰山を登っていますよ。
いやはや、こうして見ると凄い所を登っていますね。

女峰山36
女峰山で30分ほど昼食休憩をとり下山しました。

女峰山37
ツッとった形の山を越え、母なる森に戻ってきました。
ここには、道標から20mほど先に水場があります。
冷たい水がちゃんと流れていましたよ。

女峰山38
一里ヶ曽根への登り返しは、キツかったぁ~(汗)

女峰山39
赤薙奥社跡を越えた先の尾根で雲が出てきました。
オニ/「雨が降る前に、それ逃げろぉ~」

女峰山40
ギンリョウソウです。
『やったぁ!』始めて本物を見ました。

女峰山41
帰りは赤薙山の巻道を歩きました。

女峰山42
再びフジ男くんお気に入りの笹原の尾根を歩きます。

16:02 キスゲ平 入口
女峰山43
鹿避けの回転扉まで戻ってきました。
ここまで来れば一安心、さぁ~お花見を楽しみましょう。

女峰山44
ツリガネニンジンです。

女峰山45
ニッコウキスゲです。
見頃は7月上旬~7月中旬のようで、この時は少し遅かったようです。

女峰山46
コバギボウシです。

女峰山47
クルマユリです。

女峰山48
ノハナショウブとアキアカネ(赤トンボ)です。

なぜ今の時期、山にトンボが多いのか?疑問に思い調べました。
6月頃、水田などで羽化したトンボは風のない曇り空の日に山へ移動します。
暑い夏を山の上で過ごしたトンボは、10月頃に平地へ移動してきます。
なので平地では秋のイメージがありますが、山の上では夏に多く見られるようです。
ちなみに山の上で曇ってくるとトンボが飛び回るのは、上を目指そうとする習性からだと思います。

女峰山49
クガイソウです。
紫色のグラデーションが、とても気に入りました。

16:33 霧降高原天空回廊 入口
女峰山50
一礼をして出山しました。
日光市の『ゆるキャラ日光仮面』が出迎えてくれました。

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

オニオン/

Author:オニオン/
【ステータス】
登山歴5年
・登山クラス:一般ハイカー
・Lv.20 堕落したハイカー
→もはや観光ハイカーになってしまった・・・
・経験値(登った山数) 188
・アルプス(縦走) 3
・スキル(習得した知識) 41
・満足度(トータル)500
→満足度10000達成で何かが起きる!?

【進行中ミッション】
1.全国の山に登ってみよ~!(11/47)
・青森県-岩木山
・秋田県-秋田駒ケ岳
・徳島県-剣山
・東京都-雲取山
・神奈川県-蛭ヶ岳
・岩手県-岩手山
・栃木県-日光白根山
・茨城県-八溝山
・宮城県-蔵王 屏風岳
・埼玉県-三宝山
・高知県-三嶺

2.日本のアルプスを歩いてみよう!(3/X)
・栃木県-宇都宮アルプス
・埼玉県-長瀞アルプス
・兵庫県-須磨アルプス

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